【別荘探し】理想の条件を整理してみた

夫婦と犬1匹で、那須で別荘探しをしています。
狙っているのはなるべく安い中古物件。
私の希望は、少々乱暴な言い方をすると
「バカみたいに広いお庭とバカみたいに広いLDK!」笑
ドッグランを作りたい、そして自分好みの家づくりをしたいという希望を叶えるには、この2つが欠かせません。
物件探しの条件をざっくりまとめると次のようになります。
- 予算内の中古物件
- 管理ができる範囲で広いお庭
- できるだけ広いLDK
- アイランドキッチンが実現できる間取り
- できれば平屋(夫の希望)
実際に見学を重ねる中で条件が増えてきましたが、今回はその内容を詳しく書いていきます。
別荘探しーー物件の条件

できるだけ安い中古物件
そりゃ〜誰だっていい物件を安く買いたいので言わずもがな、ですね。
定住の家と違って、別荘の体験談は情報量が少ないです。
大金を叩いて買った物件で「大失敗した!」となると大変なので、予算は低めに設定しています。
また、那須あたりで中古物件にある程度の金額を出すとなると、
「これ、新築で建てられるのでは…?」という気持ちになります。(実際の新築の相場は調べていません。)
そのため予算は築古中古物件としてバランスが良いと感じる価格に設定しています。
築古の中古であればその家のリスクもある程度見えているので、博打感が減るのも安心ポイントです。
管理ができる範囲で広いお庭

「庭に広いドッグランを作りたい」というのが別荘探しの理由なので、これはマストです。
土地が広いのは別荘の醍醐味かなと思います。
調べていると分かりますが、那須の別荘は土地が広いことが多いです。
400〜500㎡の物件などをよく見ますね。
たまに1,000㎡の物件もありますが、ここまでくると「1,000㎡って何ヘーホーメートル…???」と規模感が掴めなくなります。
あまり広すぎるとさすがに管理ができなさそうなので、400〜500㎡が理想かなと思います。(それでも大変そう)
できるだけ広いLDK
私の理想の家を実現するには「広いLDK」も必須条件です。
ある物件を見に行った時、the 平成物件である実家よりもLDKが狭く、「こりゃダメだ〜」となりました。
それで条件に「広いLDK」が加わりました。
物件を見ていくうちに好みが定まってくることがありますね。
LDKが広いとインテリアも好きなように置けますし、空間全体の雰囲気もオシャレに整えやすいと思います。
ただし、「できるだけ広いLDK」という条件が案外クセモノだったりします。
なぜなら、昭和〜平成に建てられた物件は必ずしもLDKが広くないからです。
これは次の条件についても同じです。
アイランドキッチンが実現できる間取り
アイランドやペニンシュラキッチンが流行っていますし、憧れがあるので別荘で実現できたらと思います。
個人的には本格的なアイランドキッチンでなくてもよいと思っています。
コンロとシンクは壁付けで、その向かいに広い作業台を置いて「アイランド風」にできれば満足かなと思っています。
イメージはIKEAのTORNVIKEN トルンヴィーケン。
ガチのアイランドキッチンだと油はね・水はね等気になりそうなので。
しかし!これほど妥協しているにも関わらず(笑)、これがかなり厄介な条件になっています。(夫にも呆れられています)
平成あたりに建てられた物件のキッチンは、穴蔵のようなカウンターキッチンであることが多いです。
実家もそうなのですが、垂れ壁というものですね。
あれ、熱がこもって大変ですよね。。
また、キッチンが完全に部屋として区切られている物件もあります。
これだとアイランドキッチンにするには、リフォームにかなりお金がかかってしまいます。
そのため、少なくともキッチンが壁付けされており、壁で区切られていない物件を探しています。
かなり数が少ないです。
できれば平屋
夫が断固たる平屋推しです。
私はどちらでもいいです。
まあ家の中で階段の登り降りの時間はもったいないので、平屋だといいかなくらいです。
平屋に条件を絞ると、さらに選択肢が狭まってしまうので私はどちらでもいいです(2回目)。
階段が可愛い家もありますし。
他の希望が全て叶い、さらに平屋であれば尚良い!という感じです。
平屋の場合は大掛かりな足場を組む必要がないため、2階建の家より費用が抑えられるそうです。
明確な条件設定を!でも探すのが大変…
こうして条件を整理すると、理想がはっきりしてきます。
一方で、条件を増やせば増やすほど物件の候補は限られてしまい、「これだ!」と思える家に出会うのが難しくなります。
でも、庭や間取り、インテリアを想像しながら物件を探すのはとてもワクワクする作業です。
これからも楽しみながら、私たちの理想の那須別荘を探していきたいと思います。