1回目の別荘物件見学!思ってたのと違った〜

1回目の物件見学をした感想について書いていきます。
きっと一筋縄ではいかないだろうと思っていましたが、やはりその通りでした。
初めての物件見学は2軒、その時のことをレポートしたいと思います。
見学の流れ

ネットで気になる物件を見つけ、サイトフォームから見学を申し込みました。
営業担当者さんからメールで連絡があり、日程調整。
当日まずは不動産会社に向かい、簡単に説明を受けます。
その後、営業さんの車の後ろについて、自分たちの車で物件へ。
間に他の車が入ってしまったら営業さんが路肩に停めて待っていてくれるので、はぐれる心配はありません 笑
初めての別荘見学。強引な営業ゼロで安心!
初めての見学の感想としてはまず、ゴリ押し・押し売り等一切なくとっても安心でした。
むしろ、「他の不動産会社でもたくさん見てみてくださいね〜」という感じ。
物件の良いところはもちろん、購入後に修繕が必要な箇所など、ネガティブな部分もきちんと教えてくれます。
1軒目ーーHPの写真とギャップがあった
1軒目はサイトで見て綺麗な印象だったので見学を申し込みました。
ただ、ネット上の写真は往々にして綺麗に撮られています。
なので実際の部屋とはギャップがあるだろうと覚悟はしていましたが、思ったより違ったというのが正直な感想です。
辿り着くのが大変!部屋も…
実際に行ってみると、まず行くまでの道が非常に細く険しくクネクネ…。
街灯もなく夜は真っ暗になりそう。
この時点で「ここはないな」と早くも諦めモード(速すぎる笑)。
周囲の道がある程度整備されていることーー新たな別荘探しの条件が加わった瞬間です 笑
家に関しては1部屋のみリフォームされていて、確かにその部屋は綺麗。
でも他の部屋は古いまま。
さらに、大きく壊れている箇所があり、どのような修繕が必要であるか説明を受けました。(これについては事前にメールでも説明を受けていました。)
ちなみにリフォームや修繕が必要な場合は値段交渉の材料にできるそうです。
広角レンズの写真に注意

別荘だけでなく定住の戸建やアパートでも大抵の場合そうだと思いますが、部屋の写真って広角レンズで撮ることが多いですよね。
iPhoneで言うと0.5倍モードです。
広角で写真を撮ると実際の部屋よりも広く映ります。
分かってはいましたが、HPとギャップがあるな〜と感じました。
2軒目はログハウス

木の温かみやウッド家具が好みではない私がログハウス…?と思われるかもしれません。
でも別荘といえばログハウスというイメージがあります。外観が可愛いのも憧れます。
そういうわけで一度は見ておいて検討の材料にしよう、ということになりました。
まさに別荘!な家だった
築浅なこともあり、綺麗に管理された建物でした。
薪ストーブがあったり、別荘ならではな設備のがたくさんありました。(特定を避けるため詳しくは書きません。)
夫が薪ストーブに憧れているので営業さんにどんなもんか聞いてみたのですが、「大変ですよ」と笑っていました 笑
最初は頑張るけど、あとは使わなくなる人が多いそうです。
私も薪ストーブはなくていいかなと思っています。
あったら雰囲気が出ていいですが、使うことはないと思います 笑
掃除が大変そうなので。
ちなみに薪は自分でわざわざ切らなくても、近くに売っているそうです。
日本におけるログハウスの歴史はまだ浅いそうで、別荘を調べていても築浅な物件が多いイメージです。
ログハウスのデメリット①圧迫感あり
どこを見ても全面が木なので、やや圧迫感がありました。
もう少し明るい色の木だったらまた印象が違ったかもしれません。
木の温もりが好きな人はまた違う感じ方になるかもしれませんね。
ログハウスのデメリット②メンテナンス費
ログハウスはメンテナンスが大変だそうです。
外壁塗装費用は一般的な住宅以上にかかります。
また、家に使われている部品も海外製であることが多いため、壊れた場合取り寄せになるそうです。
初めての別荘見学。勉強になりました!
住みたい家には出会えませんでしたが、勉強になることがたくさんありました。
別荘地に行くこと自体初めてだったので、雰囲気を知ることができただけでも良かったです。
憧れを叶えるという探し方もよいですが、「これはNG」という条件を明確するのもある程度は大切ですね。
「気になる物件があったらまた連絡してくださいね」と快く対応してださる営業さんに感謝です。
また次回も楽しみです!